「思考の整理学」は2年位前に読んで本棚に飾ってあった。
その際に付箋を貼ったところで、心に残ったこと言葉を少し変えて箇条書き。
本書のメインの内容は以下の2つの記事を見たらいい。
「まとめる」ことで思考力は加速する!「思考の整理学」要点 | お土産屋さんブログ
思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!
ちなみに、以下の目次は自分で勝手に振り分けたものなので、本の内容とあってないことに注意。
自分用のメモ。
1.習慣について
・師匠の教えようとしないものを奪いとろうとした弟子は、いつしか自分で新しい知識・情報を習得する力を持つようになっている。
・夜に感情的になって書いた文は、翌日の朝に読み返してみろ。
・他の人の考えにも、肯定的な姿勢をとるようにしなくてはならない、「ずいぶん難しそうですが、でもおもしろそうですね」。
・知的行動は3種類。既知のことを再認する、未知のことを理解する、まったく新しい世界に挑戦する。
・まったく新しい世界に挑戦する場合は、一度や二度ぶつかってもわからないので何度でもぶつかっていく、やがて少しずつわかっていく。
・書けないと思っていても、書いてみると自分の中に筋道が立ってくる。
2.アイデアについて
・すばらしい文化を作るには、問題提起を行い、「なぜ」を問うことから。
・アイデア(思考)はしばらく寝させる、その間は考えない、忘れる。
・テーマは一つだと多すぎる、ずっと見てしまい寝させれない。
・調べるときには、何を、なんのために、調べるのを明確にしてから調べる、余計な時間をかけない。
・同じテーマの本を複数読むとき、標準的(入門書的)な本から読む、重複しているところが定説だと感じるようになっていく。
・テーマはシングル・センテンス(一文)で表現されるものでなくてはならない。
・いい考えが思い浮かぶのは無我夢中、散歩中、入浴中。
書評っていうわけではないけど、忘れてしまうには惜しい言葉たちを残しておく。
実際の本の内容は、ブログを書くことにも通じると思いました。
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