Zend Framework1を仕事で使わないといけなくなった。
勉強する。
この記事で「Hello World」出ないので、次回も参考れたし。
ZendFramework1の準備
ダウンロードは本家サイトから。
2014年7月22日現在の、ZendFramwork1の最新バージョンは1.12.7。
参考にするサイトはCodeZine。
バージョン全然違うけど大丈夫だおるか・・・
ダウンロードして解凍したファイルは適当な場所に置いておく。
今回は、C直下に「Zend Framework-1.12.7」と置いとく。
Zend Frameworkのコンポーネントを使用するため、ライブラリへパスを通す。
php.iniのinclude_pathパラメータに以下のように記述する。
include_path = "...;C:¥Zend Framework-1.12.7/library¥"
php.iniを編集できない場合は、Controllerに以下のように書いたりする。
$path = '/home/ZendFramework-1.12.7/library/'; set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $path);
続いてApacheの設定。
Zend FrameworkではURL変換にmod_rewriteモジュールを使用する。
httpd.confにてmod_rewriteを有効にするため、コメントを外す。
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
ドキュメントフォルダでの .htaccessの設定を有効にする。
httpd.confに以下を記述する。
<Directory "C:/~/htdocs"> #該当フォルダに変更して AllowOverride All </Directory>
「index.php」をフロントコントローラにする(フロントコントローラに関しては後
述)。
.htaccessファイルをドキュメントフォルダに作成し、以下を記述する。
RewriteEngine on RewriteRule !¥.(js|ico|gif|jpg|png|css)$ index.php
RewriteRuleは、拡張子が js,ico,gif,jpg,png,css以外のアクセスをindex.phpへ書き換
えるという意味。
準備したことがちゃんとできているかチェック。
ドキュメントフォルダに index.phpを作成し、以下を記述。
<?php
require_once ‘Zend¥Version.php’; //ライブラリの読み込み
echo Zend_Version::VERSION;
該当のファイルにアクセスして、Zend Frameworkのバージョンが表示されたらOK。
準備なげえ。
ZendFramworkの用語
超ざっくりと。
フロントコントローラとは、リクエストを最初に受け取つけるファイルのこと。
リクエストされたURLに対応したアクションコントローラに処理を受け渡す。
アクションコントローラとは、リクエストに対する実際の処理を実行する存在。
また、リクエストの内容を判断して、受け渡し先を決定する処理を「ルーティング」。
実際の受け渡しを「ディスパッチ」と呼ぶ。
「Hello World」出すとこまでやりたかったけど、今回はここまで。
次回、「Hello World」!
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