Ubuntu上でFuelPHPのコーディング環境を整える第2弾。
前回、Ubuntu12.10にEclipse 4.3 Keplerをインストール[はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP]でEclipseをインストールした。
参考書である「はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」では、Eclipseのインストール後に、PDTなどをインストールしている。
その前に、Eclipseの日本語化・初期設定をやってしまう。
1.Eclipseの日本語化(Pleiadesのインストール)
Eclipseの日本語化には日本語化プラグインPleiadesを使用する。
Pleiadesは以下のサイトからダウンロード。
Pleiades All in OneではなくPleiades プラグインの安定版を選択(Pleiades All in OneはEclipse本体や各種プラグインも含まれるため今回は不要)。
Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project
Pleiadesをeclipseディレクトリ直下で解凍する。ファイルはすべて上書き。
(カレントディレクトリで展開されるんだ・・・今知った・・・)
eclipseディレクトリをeclipse4.3.1ディレクトリにしていることに注意。
cd /usr/local/eclipse4.3.1 sudo unzip ~/Downloads/pleiades_1.4.0.zip
以下、Pleiadesに同胞されているreadme_pleiades.txtに沿って設定するため、確認しておく。
gedit readme/readme_pleiades.txt
Eclipse設定ファイルを編集する。
sudo vim /usr/local/eclipse4.3.1/eclipse.ini
以下を最後に追記する。
<br /><br />-javaagent:/usr/local/eclipse4.3.1/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar<br /><br />
Eclipseを起動して日本語になっていたらOK。
2.Eclipseの初期設定
・オートビルドの停止
「プロジェクト」→「自動的にビルド」のチェックを外す
・文字コードの変更
「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「ワークスペース」→「テキスト・ファイル・エンコード」と「新規テキスト・ファイルの行区切り文字」がUTF-8にチェック
・行番号の表示
「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「エディタ」→「テキストエディタ」→「行番号の表示」をチェック
カラーテーマはデフォルトでいいかな。キーバインド変えるときにVimと合わせるかも。
参考
Eclipse 4.3 Keplerを日本語化する方法 – 大人になったら肺呼吸
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