こちらの環境で Flask を動かしたいと思います。
pyenv + pyenv-virtualenv で Python仮想環境作成
Vagrant + CentOS7 + Nginx + uWSGI + Python3 で Hello World
Flask を動かす
下記環境に Flask 関連のファイルをまとめます
cd /home/vagrant/work/uwsgi/myapp
Flask をインストールします。
sudo pip install flask
Flask 0.11.1 がインストールされました。
pip list # 以下が表示 Flask (0.11.1)
Flask アプリケーションを作成します。
Flask 公式サイトの Hello World! を動かします。
vim hello.py
from flask import Flask app = Flask(__name__) @app.route("/") def hello(): return "Hello World!!" if __name__ == "__main__": app.run()
uwsgi を起動します。
–socket /tmp/uwsgi.sock : ソケットの置き場
–module hello : モジュール名
–callable app : WSGIのコールバック関数の名前
–chmod-socket=666 : ソケットの権限
uwsgi --socket /tmp/uwsgi.sock --module hello --callable app --chmod-socket=666
この状態で uwsgi サーバへアクセスし、Hello World! が表示されることを確認します。
http://192.168.33.11/
uwsgiの設定をまとめる
uwsgi 設定をまとめたファイルを作成します。
vim myapp.ini
module = hello callable = app socket = /tmp/uwsgi.sock chmod-socket = 666
作成した ini ファイルを読み込んで起動させます。
uwsgi --ini uwsgi.ini
無事に Hello World! が表示されることを確認します。
http://192.168.33.11/
さあ、Flask と uWSGI を学んでいきましょう。
参考
Amazon Linux に python3 + Flask + uWSGI + nginx を導入し、本番運用に耐えるウェブサーバを構築
コメント