さくらVPS上にPukiWikiの最新版である1.5をインストールした。
スペックは以下。PukiWiki1.5でないとPHP5.4,5.5は動かないらしい。
・CentOS6.5
・Apache2.2
・PHP5.4
さくらVPSの設定と、LAMPは構築してあるものとする。
1. PukiWikiをインストール
公式サイトを参考に。
ただし、SELinuxについては今回は飛ばし、後日行っていきますすいません。
まず、PukiWikiのモジュールを配置する。
1.5版のwgetのやり方がわかなかったので、ローカルに落としてscpでサーバにアップロード方法で行う。
PukiWikiはこちらのサイトからダウンロードできる。
1.5版のutf-8をダウンロードする。
zipを解凍してからアップロードする。
アップロードしてからzipを解凍してもいいけど。
scpコマンドについてはscpでconfigファイルをつかうを見て。
scp -r pukiwiki-1_5_0_utf8/ service:~/www
リネームしておく。
sudo mv pukiwiki-1_5_0_utf8 wiki
pukiwikiのディレクトリの所有者をapacheにてしおく。
sudo chown -R apache. wiki
配置は完了。
2. PukiWikiの設定
pukiwikiの管理者用のパスワードを生成する。
ランダムな文字列を生成する。
echo -n ‘password’ | md5sum
以下のように表示されるのでメモしておく。
5f4dcc3b5aa765d61d8327deb882cf99 –
設定ファイルを開く。
sudo vim /var/www/html/wiki/pukiwiki.ini.php
以下のように変更。
$page_title = 'PukiWikiのサイト'; // Specify PukiWiki URL (default: auto) $script = 'http://'.$_SERVER['HTTP_HOST'].rtrim(mb_ereg_replace("\\\\", "/", dirname($_SERVER['PHP_SELF'])), '/').'/'; // Shorten $script: Cut its file name (default: not cut) //$script_directory_index = 'index.php'; // Site admin's name (CHANGE THIS) $modifier = 'runble1'; // Site admin's Web page (CHANGE THIS) $modifierlink = 'http://runble.com/'; // 先ほど生成したランダムな文字列を記入 $adminpass = '{x-php-md5}5f4dcc3b5aa765d61d8327deb882cf99'; $line_break = 1; <span style="line-height: 1.6;">$nowikiname = 1;
ココらへん適当に
3. バーチャルホストの設定
PukiWikiはサブドメインで運用するので、バーチャルホストの設定を行う。
sudo vim /etc/httpd/conf/httpd.conf
こんな感じ。
<VirtualHost *:80> DocumentRoot /var/www/html/wiki/ ServerName wiki.com </VirtualHost>
Apache再起動。
/etc/init.d/httpd restart
動作確認する。
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