Eclipse でプログラミングしてると、コードを自動で補完してくれる。
大変ありがたいが、十字キーを使う機会が多くなり、タイピングが疲れる。
右指・右腕の位置がたびたび変わるのが嫌。
この際、Eclipse のキーバインドを Vim と同じにして、Vim を覚えてしまおう。
Vim ならあんまし指は動かなくなりそうだし。
環境は Ubuntu12.10,Eclipse 4.3 Kepler。
1.カラーテーマの変更
キーバインドを変更する前に、カラーテーマを雰囲気のあるものにする。見た目から入る。
目が疲れにくい黒系のテーマに変更しよう。
カラーテーマを変更するプラグインをインストール。
たぶん2種類出てくると思うけど、「0.12.0」のほうを選択。
「ヘルプ」→「EclipseMarketplace」→「Color Theme」で検索 → 「Eclipse Color Theme 0.12.0」インストール
Vimっぽいのにしようと漠然と考えてたけど、ぽいのなかった・・・
「Sublime Text 2」がきれいだったのでとりあえず設定。
「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「外観」→「色テーマ」→「Sublime Text 2」を選択。
なんかオシャレ。
参考にしたサイトでは「Eclipse本体」を黒くしてたけど、今回はデフォルトのまま。
したくなったらする。
2.キーバインドの変更
キーバインドを Vim 風に変更する。
Vrapper というプラグインをインストール。
「ヘルプ」→「EclipseMarketplace」→「Vrapper」で検索 → インストール
設定する。
「ウィンドウ」→「設定」→「一般」→「キー」→「vim’s key binding」を選択
設定を完了すると、キーバインドが Vim 風に!
エスケープでモード変更もできてる!
プログラミングを進めていけば自然と使いこなせるようになるだろう。
参考
eclipse背景色やらvimプラグインやらのインストール手順 – nkawamuraのandroid・iphoneアプリ開発日誌
Eclipse Juno(4.2)を黒画面にする方法(おまけでVimキーバインドとか) – Confront my ignorance
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