Community版 PyCharmを Mac + pyenv で使ってみる

Community PyCharm概要

PyCharmは Python専用の IDEです。
Eclipseの起動が遅かったため、試してみることにします。

PyCharmには有償の Professional Edition と無償の Community Edition があります。

無償版では、 Web開発(HTML,CSS,JavaScript)や Pythonフレームワーク、DB系のサポートがないようです。
本家サイトに比較が載っています。

しかし、Pythonの構文解析は同等の機能が提供されているようです。

PyCharmの概要は下記サイトがとても詳しいです。

最強のPython統合開発環境PyCharm

PyCharmインストール

PyCharmは JetBrains社のサイトからダウンロードできます。

今回は Community版を使います。つまり無償版です。

PyCharmとpyenvの連携

Mac上での pyenvの使い方はこちらをご参照ください。

pyenv --version
# 以下が表示
pyenv 1.0.2

pyenvでインストールされているバージョンを確認します。
system(set by /Users/runble1/.pyenv/version) は Macにデフォルトで入ってる Pythonになります。

pyenv versions
# 以下が表示
* system (set by /Users/runble1/.pyenv/version)
 3.5.2

File → Default Preferences → Project Interpreter → 右上の歯車マーク → Add Local

ここで、pyenvでインストールした Pythonのバージョンを指定します。

~/.pyenv/versions/3.5.2/bin/python3.5

これから触ってみて良ければ有償版を購入します。

参考

【Python】IDEのPyCharmのインストールと初期設定について

最強のPython統合開発環境PyCharm

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