Ubuntu上で FuelPHPのコーディング環境を整える。
「はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」を参考にし、Eclipseのインストールを行なう。
Eclipseはマルチプラットフォームなので、WindowsでもMacでもUbuntuでも動く。
そう、Ubuntuでも動く。
よかったほんとよかった。
1.Javaのインストール
EclipseはJavaで動いているため、UbuntuにJavaをインストールしておく。
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java sudo apt-get update sudo apt-get install oracle-java7-installer
2.Eclipseのインストール
Eclipseとは、オープンソースな統合開発環境(IDE)の一つ。
統合開発環境とは、コンパイラ、テキストエディタ、デバッガなどを一つにまとめたもの。便利だが重い。
Eclipseにはバージョンごとにコードネームがある。
3.7をIndigo、4.2をJuno(3.8もJuno?)、4.3をKeplerと呼ぶらしい(Eclipse Indigo = Eclipse3.7)。
正直最初、IndigoやJunoが何のことかわからなかった。
参考書ではEclipse3.7をインストールしていたが、今回はEclipse 4.3 Keplerをインストールする。
Eclipseのダウンロードする。
以下のサイトから、一番上のStandardを選択。
解凍する。
sudo tar xvfz ~/Download/eclipse-standard-kepler-SR1-linux-gtk.tar.gz
/usr/local に eclipse4.3 という名前で配置する。
sudo mv /Download/eclipse /usr/local/eclipse4.3
端末で「eclipse」と打つと、Eclipse を起動できるようにする。
.bashrc に Eclipse のパスを追加。
sudo vim .bashrc
以下を追記。
export PATH="quot;/usr/local/eclipse4.3:$PATH"
変更内容を反映。ちなみに sudo つけるとダメだった。
source .bashrc
起動する。
eclipse
ワークスペースの場所を聞かれるので、以下に。
ワークスペースとは、Eclipseで作成したプロジェクト等のファイルを保存するディレクトリのこと。
/home/runble1/workspace
これでとりあえずはOK。
これからやることリスト
・日本語化
・行番号の表示
・文字コード
・プラグイン
・キーバインド
・ランチャー(ダッシュボード)に登録
・プロジェクトの設定
・きれいなフォントを設定
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