参考書でSpringBootを勉強していく。
この参考書ではMaven使っているので、このブログではGradleでやっていく。
この記事では、EclipseからSpring + Gradleのプロジェクトを作成する。
Spring Bootの説明はまったくしてない。
EclipseはMarsを使用し、Pleiades化しているものとする。
Springのプロジェクト
Springのプロジェクトには2種類ある。
今回は、手っ取り早くプロジェクトを作成していけるSpringBootを使うため、SpringStarterプロジェクトの方で。
SpringStarterプロジェクト
SpringBootを利用したアプリケーションを作成する場合に使う
SpringLegacyプロジェクト
SpringFrameworkを利用するプログラム全般で使う
使い分け:
Spring Bootの機能を使う場合はSpring Starterプロジェクトを使い、それ以外はすべてSpring Legacyプロジェクトをつかう
EclipseのGradleプラグインはSTSからBuidshpになっていくようだ
EclipseのGradleプラグインはいくつかある。
・STSプラグイン
・Buildship
・Gradle IDE
・etc…
2つインストールしてるとSpringプロジェクトを作る際に、選択することができる。
・Gradle (Buildship)
・Gradle (STS)
使い分けを悩んだが、下記を見ると今後はGradle系のプラグインはBuilshipに移行していくようだ。
Buildshipを使おう。
Migration guide from STS Gradle to Buildship
BuidshipはEclipse公式のGradleプラグインだ。
[Pleiades] Eclipse 4.5 Mars + 公式 Gradle プラグイン Buildship
Eclipse(pleaides)でSpringプロジェクトを作成
Eclipseマーケットプレイスより、必要なプラグインをインストールする。
・Spring Tool Suite (STS) for Eclipse 3.7.3.RELEASE
・Buildship Gradle Integration 1.0
Eclipseのバージョンは4.5だが、STSプラグインの3.7.3のところは気にしないで大丈夫。
ファイル→新規→Spring Starter Project
New Spring Starter Project画面でプロジェクト名や型を決めれる。
名前はデフォルトでは「demo」となっているので、適当にdemoWebにしておく。
型はGradle (Buildship)になする。
次へを押すと、依存関係を決定する画面が出てくる。
「Web」をクリックして「Web」にチェックを入れておく。
ぶっちゃけ必要のない処理、ブラウザでHello Worldを出す場合に必要だと思って行ったがそんなことはなかったぜ。
完了をクリックするとプロジェクトが作成される。
GradleがSpringをネット上から取得してくるので、1分ぐらい待つ。ネットにつながってないと失敗する。
完了すると、Eclipseのパッケージエクスプローラーに「demoWeb [boot]」というプロジェクトができてる。
左上に緑でGという文字は、Gradleプロジェクトであることを表している(右上のJはなんだ・・・)。
試しに動かしてみよう。
demoWebを右クリック→実行→Spring Boot App
Eclipse下部のコンソール画面にアスキーアートでSpringと出る。
SpringBootでHelloWorldは次回!
→書いた。
補足:他の方法
GradleからSpringプロジェクトを作成する。
難易度高い・・・
Spring Initializrを使ってプロジェクトを作成する。
楽だけど、Eclipseからの方が楽かも、自分はプロジェクトのインポートができなかった・・・
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